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保温性と癒やしの力。無垢材が気持ちよく感じる理由
- 2016/02/18
- 無垢材は単に自然との調和がよい建築材だけではありません。張り替えるとそれだけで気分がよくなり、どこか落ち着いた気持ちになるのも特徴です。
もちろんこれらにはハッキリとした理由がいくつかあります。
1つめは「木の持つ保温性」。
無垢材は熱を遮断するだけではなく、保温して適度な温度を肌に返してくれます。集積材とはことなる一枚板の無垢材だと、その実感を強く感じ取れることでしょう。
寒さ暑さを強く感じない。ストレスとなりうる室内環境の大きな変化を抑えてくれる効果は気持ちを穏やかにさせてくれます。
2つめは「無垢材の発する成分」です。
木には「フィトンチッド」と呼ばれる化学物質を放出する機構があります。この成分は木に住む微生物の活動を抑え、腐食を抑える力を持っていますが、同時に人間に癒やしや安らぎといったリラクゼーション効果を与えてくれます。
無垢材も微量ながらもフィトンチッドを発し、室内にいる人の気分を落ち着かせてくれます。
大きく分けてこの2つの作用によって、無垢材は快適な空間を作り出しているのです。
掃除やメンテナンスも考えている以上に簡単です。日々の生活を楽しく暮らしたい方には最適の建築材です。
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