- 新潟の新築・リフォーム トップページ
- >
- お知らせ
暑さと寒さに強い無垢材
- 2016/01/29
- 無垢材の特徴として、極端な寒暖差に強いという一面があります。
本来、外壁には熱や寒気を遮断する効果もありますが、浸透する暑さや寒さには適いません。壁に触れるとわかるように、例え壁を隔てていても冷気や熱気は壁を乗り越え、部屋の温度を不快なものに変えてしまいます。
では、無垢材はどうでしょうか?
無垢材は材質にもよりますが、基本は内部に空気の層を含み、ある程度の厚みがあります。すると、空気層は暑さや寒さを保持するようになります。
ここまでだとただの壁と変わりません。ですが、無垢材は空気の供給・排出を行うため熱や寒さを外に送り出してしまう機能も備わっています。この空気の流れこそ「呼吸」であり、無垢材が安定した室内を保つための秘密と言えます。
人工的に作られている耐熱・耐寒ボードでも同じような工夫がなされていますが、より環境を考えるのであれば無垢材をおすすめします。
様々な木を使え、なおかつ家に自然を取り込めるという点は、訪れたお客様にも「環境志向の家」として自慢できるポイント。もちろん木造建築でも耐震性はバッチリです。
新築の際は、ぜひ無垢材を導入してみませんか?
« 戻る