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壁紙の汚れを直すには
- 2015/12/18
- ふと壁を見るとうっすら黄ばんでいる。長年住んでいるとそう感じてしまう人もいるかもしれません。実はこの黄ばみ、壁紙が呼吸し汚れを吸着している証拠なのです。
壁紙の汚れにはいくつかあり、その中で多いのが「タバコのヤニ」と「子供の落書き」です。
特に後者はお子様がいる家庭だとよくあるのではないでしょうか?目を離すと壁に子供の傑作が......。
もちろんそのままにしておくと色が定着し、最悪クロスを張り替えなければなりません。
そうなる前にキレイに汚れを落としましょう。
・タバコのヤニ
ヤニは表面に吸着している場合が多いですが、水拭きでは落ちにくいものです。
そのため、ニコチンを吸着するアンモニアを5g、消毒用アルコールを2~3g100gの水に混ぜて拭き取りましょう。そのままにしておくと変色の原因になるので、水拭きは忘れないように。
変色が気になる方は目立たない場所で一度拭いてみるのも一つです。
・子供の落書き
鉛筆の場合はカスの出にくい消しゴムで消し、クレヨンやクレパスといった油分の多いものは中性洗剤の原液を布に付け、拭き取りましょう。
中々取れない場合は壁に洗剤をスプレーし、ラップを掛けて10~15分放置。その後拭くと汚れが落ちやすくなります。
こちらも最後の水拭きを忘れずに。
汚れは普段から気にしても、年月が経つにつれ汚れていくものです。
清掃も大切ですが、いくら拭いても戻らない場合は壁紙そのものの寿命と思い、張り替えるのも一つかもしれません。
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