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無垢材の手入れをするには
- 2015/09/08
- 無垢材も内装の一種、定期的に手入れを行うことで美しい姿を保ち続けることが出来ます。
しかし、自然の持ち味を活かしたまま手入れを行うのは大変ではないか?そのような声にお応えし、今回は無垢材の手入れの仕方について紹介してまいります。
無垢材は水に弱く、吸収して膨れてしまう特性があります。そのため手入れの際は雑巾でから拭きしたり、掃除機でホコリやゴミを取るようにしましょう。市販の掃除セットの場合、ドライタイプを使ってください(掃除機に比べると格段に便利です)
とにかく水と紫外線に弱いので、もし水をこぼしてしまった場合すぐに拭くようにしましょう。
紫外線に関しては日の当たる場所を防ぐのは難しいもの。ですので、ワックスやオイルでコーティングを行うことで木の表面をガードするというてもあります。
ちなみに、ワックスの代わりに米ぬかを使うのも一つです。
米ぬかを絹でつつんで拭くことにより、米ぬかに含まれる脂分がワックスと同じ働きを見せてくれます。より自然志向にこだわりたい人は、この方法で対処してみるのも有りでしょう。
日頃から掃除を続け、水気にさえ注意すれば無垢材は美しさを保ち続けるのです。
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