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新築・リフォームの建築に使う無垢材とは?
- 2015/05/28
- 弊社では無垢材を使った家作りを行い、長く住むことができる長期優良住宅を建てております。
無垢材とは原木からそのまま切り出した木材で、合板や集成材とは違いほとんど加工のされていない、丸太からそのまま切り出した建築材です。
ちなみに合板は複数の単板を互い違いの貼り合わせた板で、ベニヤ板とも呼ばれています。
また、集成材も合板と同じく木材の板を貼り合わせ、圧着することでブロック状にした建築材です。
無垢材を建築に使う理由。それは木の持つ湿度調整能力にあります。
『木は呼吸を行う』という言葉を知っている人も居るかと思いますが、木材には調湿能力をもつため周囲の環境に合わせて水分を調整する力が備わっています。
湿度の多い梅雨はもちろん、空気の乾燥しやすい冬でも一定の湿度を保ち、健康的な住環境を保ってくれる。だからこそ長く住む家には無垢材が最適なのです。
また、合板や集成材と違って丸太からそのまま切り出しているため、自然の風合いをそのまま残しています。まさに自然のインテリアと言って差し支えないでしょう。
もちろん欠点もあります。無垢材は割れやヒビが入り易いため、品質管理が欠かせません。
この1点さえ気をつけることで無垢材は非常に使いやすい建築材となり、長く住み続ける家屋の大黒柱となり得るのです。
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